産まれてくる赤ちゃんのためにも手作りでベビー用品を作ってあげたい。
こんな思いを持つママも多いはず。
デリケートな赤ちゃんだからこそ、安心かつ世界にたった一つだけのものを作ってあげたいですよね。
今回は手縫い初心者のママでも取り組みやすい手作りベビー用品についてご紹介していきたいと思います!早速みてみましょう。
この記事の目次
赤ちゃんのためにアレコレ作りたい!でも…
赤ちゃんのために愛情を込めたベビー用品を手作りしたいと思うママもたくさんいます。
しかし、手作りといってもミシンがなかったり、裁縫が苦手だったりするなどの理由でなかなか行動にうつすことの出来ないケースも多いそう。
手作りのベビー用品は赤ちゃんとママにとって、きっと良い思い出になります。
不器用でも下手っぴでも大丈夫、愛情をこめて作ってあげましょうね!
手作りをすればこんなメリットが!
ベビー用品の手作りはママの愛情をしっかりと赤ちゃんに届けてあげることが出来ます。
布の柄や生地を自分好みに合わせて選ぶことが出来ますし、世界に一つだけのベビー用品を作ることが出来ますよ。
また、妊娠中や出産後は毎日の忙しさや体調の変化などでママの心も不安定になりやすいです。
裁縫をしていると手元に集中するため、余計なことを考える時間が少なくなります。
結果、ストレス発散にもつながりおすすめですよ。
手縫い初心者におすすめベビー用品3選
失敗知らず?!ガーゼハンカチ
「手作りはやってみたい…でも裁縫が大の苦手!」
そんなママにおすすめしたいベビー用品がガーゼハンカチです。
赤ちゃんの育児でガーゼハンカチは使用頻度が多く、何枚あってもいいほどです。
しかも、四角い形のガーゼハンカチであれば、まっすぐに縫っていくだけなので高度な裁縫技術は必要ありませんよ!
用意するものはダブルガーゼ2枚、裏表を同じ生地にするのもよいですし、別の柄にするのもおすすめです。
縫い糸はあえて目立つ色の糸を使うのもアクセントになって面白いですが、裁縫に自信がない人は生地になじむ色を使うことで失敗しても気にならなくなります。
何枚か作ってみて、慣れてきたら違うアイテムにも挑戦してみてくださいね。
大量生産大歓迎なスタイ
スタイをしている赤ちゃんの姿、本当に可愛いですよね。
スタイはミシンが無くても手縫いで簡単に作ることが出来ますし、形や生地を変えれば全然違った雰囲気になりますよ。
用意するものはガーゼハンカチ同様のダブルガーゼ2枚がおすすめ。パイル生地も人気があります。
スタイの形で一般的なのがたまごのような丸みのある形。他にはドーナツ型やお花型、男の子であればバンダナ型もカッコよいですよ。
縫う部分にあらかじめ目印の線を引いておけば、ガタガタになってしまう心配もありません。
生地や形を変えて大量生産してみてくださいね。
活躍すること間違いなし!おくるみ
赤ちゃんのおくるみは活躍シーンも多くて重宝するアイテムです。
サイズが大判になるため、手縫いだと時間がかかってしまう恐れはありますが、まっすぐ縫っていくだけなので難しくありません。
肌寒い時期には赤ちゃんの体を包んであげたり、おむつ替えの時に床に敷いたりするのもOK!授乳ケープとして使うのもアリかもしれませんね。
おくるみの生地はベビー用品の基本であるガーゼ生地や厚みのあるものが良ければタオル生地がおすすめ。
ただ、年中使いたい、色々な使い道をしたいと考えているのであれば、ガーゼ生地で作るのが無難です。
フードの部分を作ってみたり、リボンを縫い付けて見たりアレンジしてみるのも可愛いですよ。
より簡単に作りたい時には手作りキットがおすすめ
ベビー用品をより簡単に手作りしたいというママは、手作りキットを手に入れるのがおすすめ。
手芸コーナーやインターネット通販などで購入出来ますよ。
実際手にして見ることは出来ませんが、インターネット通販の方が種類豊富でママの好みにあったものを選べます。
手作りをするには、布やボタンなどを買いに行って、自分で大きさを考えたり生地を選んだりする必要がありますよね。
裁縫初心者の場合だと何をどう選べば良いのか分からなくなってしまう恐れもありますが、手作りキットを使えばそんな心配はご無用です。
必要なアイテムが揃っているものがほとんどですし、分かりやすい作り方が入っていたり、既に生地がカットしてあったりするものなど様々。
まずは手作りキットを使って作り、作り方が分かったら次は生地選びから始めてみるなどするのも良いかもしれませんよ。
裁縫初心者のママでも簡単に出来るベビー用品はたくさんあります。
まずはスタイやガーゼタオルなどの作り方がシンプルで活用シーンが多いアイテムを作ってみてはいかがでしょうか。
忙しい毎日でゆっくり出来る時間もないかもしれませんが、ちょっとした隙間時間を見つけてコツコツ作業を進めていくのも楽しいですよ。
かわいい我が子のために、ぜひ挑戦してみてくださいね!