赤ちゃんという名の新メンバーを迎えることで、それまで過ごしてきた生活サイクルが大きく変化します。
しばらくの間は落ち着かない毎日が続くかもしれませんね。
そんな慌ただしい毎日の中で唯一ママの自由時間となるのが赤ちゃんのお昼寝タイム。

赤ちゃんがぐっすりお昼寝をしている時間にはママはどんな過ごし方をするのが良いのでしょうか？
赤ちゃんの生活スタイルとともにママにおすすめの過ごし方をみてみましょう。

赤ちゃんとの生活はハードな一面も？！

小さくて柔らかな赤ちゃんは本当に可愛いですよね。
一生懸命おっぱいやミルクを飲む姿や大きな声を出して泣く姿、どんな時も愛らしいと感じてしまうのではないでしょうか。
しかし、そんな可愛い赤ちゃんとの生活は決して幸せの連続だけではなく、時にはハードだなと感じてしまうこともあるようです。

ママの自由時間は限られている！

パパと過ごす毎日では、ママ自身の時間も確保しやすく、自分のリズムで物事をこなすことが出来るでしょう。
しかし、赤ちゃんと過ごす毎日では、生活リズムを赤ちゃんに合わせなくてはいけません。

赤ちゃんのお世話や機嫌をみながら家事や仕事をこなす必要があるため、ママの自由時間は限られていると言っても過言ではありません。

赤ちゃんのお昼寝タイムこそ、ママの自由時間

赤ちゃんの多くは一日に数回お昼寝をします。
月齢が低い赤ちゃんであるほどお昼寝の回数も多くなる傾向がありますが、このお昼寝タイムこそがママの自由時間。
ママが息抜きをしたりやりたいことをしたり出来る唯一の時間なのです。貴重な自由時間を有効利用しましょうね。

赤ちゃんのお昼寝タイムにはこんな過ごし方がおすすめ

赤ちゃんのお昼寝タイムはママの貴重な自由時間です。何をして過ごそうか迷っているママ、こんな過ごし方はいかがですか？

ママも赤ちゃんと一緒にお昼寝をする

赤ちゃんにもそれぞれ個性があり、夜ぐっすり寝てくれる赤ちゃんもいれば夜泣きをしたり寝つくまでに時間がかかったりなど様々です。
また、離乳食がスタートしていない赤ちゃんであれば昼夜問わず授乳をする必要がある場合もあるので、ママも疲れを溜めやすくなりがちです。

赤ちゃんがお昼寝をする時間に合わせてママも一緒にお昼寝をすることで頭も体もスッキリし、ストレスや疲れの軽減につながります。
お昼寝することに罪悪感を抱かず、休める時に休むくらいの気持ちでいましょうね。

部屋のレイアウトを変えてみる

家で過ごす時間は長く、最も心が落ち着く空間です。しかし、時には部屋に変化が欲しくなったり生活するうえで不便さを感じたりすることもありますよね。
家族が増えることで自然と物の数も増えますし、赤ちゃんの安全面のことも考えなくてはいけません。

赤ちゃんのお昼寝タイムを利用して部屋のレイアウトを変えると、それまでとは違う雰囲気を感じることが出来ますのでおすすめです。
テーブルやテレビの位置を変えてみたりカーテンを取り換えたりするだけでもまるで引っ越しをしたような気分を味わえますよ。

ただ、大きな物音をたててしまうと赤ちゃんが起きてしまう恐れがあるので注意してくださいね。

写真や動画の整理をする

多くのパパママの悩みの種の一つであるのが、可愛い我が子の写真や動画の保管についてです。
大切な思い出と赤ちゃんの成長記録ともなるので嬉しいことには違いありませんが、どんどん量が増えていくので、しっかり管理をしていかないと後になって苦労する可能性があります。

赤ちゃんのお昼寝タイムを利用して、写真や動画の整理をしてみましょう。
月齢や年齢ごとにデータを整理したり、お気に入りの画像をプリントしたりするのも良いですね。

食事の作り置きをする

「食事の支度をし始めると同時に赤ちゃんがグズグズなる」
多くのママが経験しているのではないでしょうか。
抱っこしてほしい、自分の傍から離れないで欲しいと赤ちゃんは訴えているのかもしれませんね。

しかし、炊事をしながら赤ちゃんの相手をすることはママにとっても負担になりやすく、イライラしてしまったり思わぬ事故につながってしまったりする可能性もあります。

赤ちゃんがお昼寝している時間を利用して食事の作り置きをすると毎日の食事の支度がグンと楽になりますよ。
下ごしらえだけ済ませておくのもよいですし、主菜だけ、副菜だけなどと作りやすいものを数日分作り置きしておくだけでも十分です。
作り慣れたレシピであればさらに時短になりますね。

 

子育てや家事をこなすママは毎日が本当にあっという間に過ぎていきますよね。
一生懸命頑張るあまりにストレスや疲労をため込んだり、自分の時間が欲しいと願ったりするママも多いのではないでしょうか。

赤ちゃんのお昼寝タイムはママが自由に過ごせる貴重な時間。一緒にお昼寝をするのも良いですし、写真や動画の整理をするのもおすすめです。
ママ自身がリフレッシュ出来るような充実した時間が過ごせると良いですね。

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