「赤ちゃんのようなプルプル肌になれたらな~」と思う人も多いはず。
きめ細やかでモチモチとしていて、ついつい触り続けてしまうような気持ちよさですよね。
そんな赤ちゃんのお肌をキープするためには、毎日のケアがとても重要。
ベビーローションやベビーオイルを使ってしっかりケアしてあげないと肌がダメージを受けてしまう可能性があるのです。
今回はベビーローションの正しい使い方や、より効果的な使い方をご紹介します。毎日のお肌ケアの参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
赤ちゃんのお肌ケア、毎日出来ていますか?
ママ達の多くは、毎日化粧水や乳液、ボディークリームなどのアイテムを使ってお肌のケアをしていますよね。
肌ケアを忘れてしまうと、なんとなく突っ張りを感じたり、かゆみがあったりと不快感が出てくることも珍しくありません。
赤ちゃんのお肌にもこれと同様のことが起こっていて、毎日のお肌ケアは欠かせません。
ただ、「赤ちゃんには肌ケアの必要はないのでは?」「クリームなどがお肌に負担を与えてしまうのでは?」と勘違いしていて、一切ケアをしていないケースも多いようです。
赤ちゃんのお肌にはとにかく「保湿」が重要!
「赤ちゃんには肌ケアは必要がない」と勘違いしてしまう原因の一つに、産院での肌ケアの指導がないことが考えられます。
出産後には授乳指導やオムツ交換などといった赤ちゃんのお世話の練習をしますが、肌ケアの指導がなかったり、口頭で簡単に済ませてしまったりするケースも珍しくありません。
沐浴指導後などにクリームを塗ってあげましょうと、実際にクリームを塗る指導があれば、おそらく退院後にも肌ケアを続けるママが多いと思います。
しかし、赤ちゃんのお世話が初めてだったりすると、他の事で頭がいっぱいで肌ケアのことまで考えつかないかもしれませんね。
赤ちゃんのお肌は乾燥に弱く、十分な保湿が必要です。乾燥が原因で乳児湿疹になってしまったり、後に食物アレルギーの原因になってしまったりすると考える医師もいますので、こまめな保湿を欠かさないようにしましょうね。
ベビーローションをより効果的に使うポイント
ベビーローションの使い方は、基本的には説明書通りでOKです。
ただ、初めて使う時には、赤ちゃんのお肌に合わない可能性もあるので、オーガニックのタイプを選んだり、「新生児から使えます」といったようなキャッチコピーのある商品を選ぶようにしたりすると安心です。
ベビーローションが決まったら、早速お肌ケアをスタートしましょう。
より効果的に使うポイントをいくつかご紹介しますので、試してみてくださいね。
こまめに塗る
ベビーローションを塗る回数はママの好きなタイミングでOKです。
赤ちゃんのお肌が乾燥しているなと感じたタイミング、お着替えをするときなどいつでも塗って構いません。
乾燥から肌を守るには、時間を決めずにこまめに塗ってあげることが大切。
「最後に塗ったのはいつだったかな?」と考えずにどんどん塗ってあげても良いくらいです。
ママの手にクリームをのせて手の中で少し温めてあげると、伸びも良くなりますし、赤ちゃんもヒヤッと感じるのを防げますよ。
手に残ったクリームを、ママの手やかかとなどに塗れば、ママ自身の乾燥対策も出来て一石二鳥ですよ!
たっぷり塗ってOK
保湿力を高めるためには、十分な量のベビーローションを塗ることがポイントです。
化粧水を使う時など「ケチらずバシャバシャ使って!」こんなフレーズをよく耳にしますが、ベビーローションも少し多いかな?と思うくらいでもOKです。
ただ、種類によってはベタベタ感が残る場合もあるので、注意してくださいね。
お風呂あがりは時間との勝負!
赤ちゃんが過ごす時間の中で、特に力を入れて乾燥対策をしなくてはいけないのがお風呂あがりのタイミングです。
お風呂からあがった直後は、体から水分が一気に奪われるタイミングであり、時間との勝負と言っても良いでしょう。
ママも自身のスキンケアに時間をかけたいと思うかもしれませんが、ここは可愛い我が子のためにと考えて保湿ケアに取り組んであげられると良いですね。
パパの協力が得られる場合には、保湿ケアと着替えをお願いしたり、お風呂に入れてもらってママがキャッチしたりするのもおすすめですよ!
ベビーローションをうまく使って、赤ちゃんのもち肌を守りましょう
ベビーローションは赤ちゃんの繊細な肌を守るためにも必要不可欠なアイテムです。
赤ちゃんの乾燥はかゆみや食物アレルギーに繋がる恐れがあるとも言われていますので念入りなケアを心がけるようにしましょうね。
ベビーローションの使い方は簡単で、今日からでもケアを始めることが出来ます。
塗る回数や量、特に乾燥しやすいお風呂あがりに注意しながらケアをしてあげることがベビーローションの効果を最大限に引き出すコツです。
十分保湿して赤ちゃんのプルプルなお肌を守ってあげましょうね!