「子供が生まれるまでは毎日バッチリ化粧をしていたのに、今では満足に化粧が出来ない」そんなママも多いはずです。
今回は子育て中のママがなぜ化粧する時間がないのか?その原因や忙しいママにおすすめの簡単スキンケアをご紹介したいと思います。
この記事の目次
ママにとって朝は時間との戦い!
ママにとって一番忙しいのが、朝の時間帯です。
目が覚めた瞬間から動き出し、朝食を作ったり、洗濯や掃除をしたりとやることがたくさん。
パパが協力してくれるケースもあるかもしれませんが、なかなかそう多くはないのが現実ですよね。
さらに、パパよりも子供が先に起きてしまったときには「マジか」と本音が出てしまうママも多いのではないでしょうか。
子供が早く起きると、ママの負担は増える…
ママの理想としては、やらなくてはいけない家事や自分の身支度を終えてから子供を起こすことが出来れば最高ですよね。
ここまでクリア出来れば、気持ちと時間に余裕が出来るので、優しい声で子供を起こしてあげることも出来るでしょう。
しかし、予定よりも早く子供が起きてしまった場合には、ママの負担は増えがちに。
子供がグズグズすれば相手をしなければいけませんし、思い通りに動けなかったりすることもあるでしょう。
すると犠牲になりがちになるのが、ママ自身のスキンケアや化粧にかける時間。
予想外の事態が起きると中途半端な状態でストップしてしまったり、最悪すっぴんのままになってしまったりすることもあるようです。
忙しいママのスキンケアはシンプルを意識するのがおすすめ
スキンケアや化粧は、追求すればするほど美しさを増します。
しかし、同時に十分な時間が必要だったり工程が複雑だったりと、忙しいママにとって負担になってしまう恐れもあります。
忙しいからこそスキンケアはシンプルを意識することで、時間と手間の短縮にもなりますし、結果、お肌への負担も少なくなる可能性がありますよ。
忙しいママにおすすめのスキンケアアイテム
基礎化粧品編
化粧を始める前にはお肌を整えるために基礎化粧品を使いますよね。
洗顔後に化粧水や乳液、クリームなどを丁寧に塗っていくことで肌の状態を良くしますが、この一連の流れは時間がかかり面倒に感じる人も多いはずです。
そんな時には、化粧水と乳液の工程を一度に済ませられる「オールインワンジェル」がおすすめ。
オールインワンジェルには化粧水と乳液の他に美容液が含まれている物も多く、種類によっては美白成分や肌荒れ、キメを整える成分などが含まれている物もあります。
自分が抱える肌の悩みにあった成分が含まれている物を選ぶようにしてくださいね。
パパがお休みの日や時間に余裕のある日は念入りなスキンケアをするようにし、時間のない日はオールインワンジェルを使うなど工夫した使い方をするママもいます。
便利なオールインワンジェルを上手く使いこなしてくださいね!
ベースメイク
ベースメイクをせずに外出するのは結構抵抗がありますよね。
紫外線がダイレクトに肌に当たってしまいますし、シミやシワも目立ってしまいます。
ベースメイクをシンプルにするアイテムには、クッションファンデーションやBBクリームなどが便利。
クッションファンデーションには日焼け止め、下地、ファンデーションの役割があり、サッと塗るだけで美しい肌を作ることが出来ます。
BBクリームにも日焼け止め、下地、ファンデーション、コンシーラーなどの役割があり、高いカバー力が自慢です。
眉メイク
眉の完成度がその日の気分大きく左右させる重要な部分ですよね。
眉メイクを簡単にするには眉ティントを使うのがおすすめ。
眉ティントは眉の地肌を染めることで、数日間眉を書く必要がなくなるという画期的なアイテムです。
アイシャドウ
アイシャドウを塗ることで目の印象を強くしてくれます。
ブラシを一塗りするだけで簡単にグラデーションが作れるアイシャドウもありますし、敢えて色を重ねず、単色塗りをしてみるのもナチュラル感が出て美しいですよ。
まつげ
まつげにはマスカラを塗るのが一般的ですが、はみ出してしまったりダマになってしまったりすることもありますよね。
アイメイクの仕上げとしてマスカラを塗るので手直しするのも大変ですし、手直ししているうちにメイクがグチャグチャになってしまうことも。
そこで、マスカラのように目力をアップさせる方法にまつげパーマやエクステをする方法があります。
まつげパーマやエクステはアイメイクをオフするときなどに少し慎重になる必要はあるものの、毎日のアイメイクの大幅な時短になりますよ。
家事や育児で毎日が忙しいママ。
子供の事を優先してしまい自分の事は後回しにしがちですよね。
でも、しっかりスキンケアをしたりメイクアップをしたりしたいと思うもの。
子供が生まれるまでのようにしっかり手間と時間をかけることは難しいかもしれませんが、便利なメイク用品を使ったり、プロの技をかりたりするのもおすすめですよ。
いつでもニコニコ、キラキラしている子供の自慢なママを目指しましょう!