夜間授乳はどうする?上手に飲めない!母乳育児のよくある悩み&解決方法!

赤ちゃんが生まれると、ママは授乳という仕事が始まります。
産科に入院している間は授乳の指導があったり、わからないことは助産師さんに聞いたりすることができますが、退院してからはなかなかそうはいきません。
ママが1人で抱えがちになってしまう母乳育児。今回はママが抱えやすい母乳育児の悩みと、その解決方法をご紹介します。
この記事の目次
母乳育児の悩み
①量が足りているかわからない
母乳育児の悩みのひとつは、足りているかわからないということ。ミルクなら哺乳瓶に入れるので作った量も飲んだ量もわかります。
しかし、母乳の場合はママのおっっぱいから直接赤ちゃんが飲むので、飲んだ量を知ることができません。
「どれくらい飲んだんだろう?」「お腹いっぱいになったのかな?」と不安になるママも多いはず。
→解決方法
母乳が足りているかどうかは、次のことを目安に判断することができます。
・おしっこやうんちが出ている
・赤ちゃんの機嫌がいい
・顔色がいい
・体重が増えている
母乳がちゃんと飲めていれば、それだけおしっことして出てきます。おしっこの量が少ない場合は水分が足りていないということも。
また、体重も母乳が足りているかどうかの目安になるので、計ってみるのもいいですね。
②授乳のタイミング
授乳のタイミングも、母乳育児をするママの悩みのひとつです。
生まれてから数か月くらいまでは、2~3時間おきに授乳するように指導されることがあります。
しかし、赤ちゃんが寝ていたりなかなか飲まなかったりして、もっと時間があくこともあるでしょう。
時間を計って授乳しようとしても、赤ちゃんが寝ているところを起こしてまで…と思ってしまいますよね。
→解決方法
ママが悩みがちな授乳のタイミングですが、赤ちゃんが欲しがったときで大丈夫です。
赤ちゃんはお腹が空くと泣いて知らせてくれます。そのタイミングで授乳してあげてください。
成長していくと、飲みたいときにママのおっぱいを触ったり自分で飲もうとする仕草をするのでわかりやすくなりますよ。
③おっぱいが張る
母乳育児をしているママの悩みのひとつに、胸が張って痛いということもよくあります。
赤ちゃんが母乳を飲んでくれればちょうどいいのですが、授乳のタイミングではなかったり、授乳したあとでも張りが治まらないこともあるでしょう。
胸が張ると痛みが出てくるだけでなく、乳腺炎になってしまうことがあるので注意が必要です。
→解決方法
胸が張って痛いのは、乳腺が詰まっている可能性があります。詰まると母乳の出が悪くなってしまうことも。
授乳後もまだ胸が張るようなら、自分の手でマッサージして母乳を出してしまうという対処法があります。
また、搾乳器を使って母乳を出すというのもいいですね。詰まり予防には、おっぱいマッサージもおすすめです。
④左右で飲ませやすさの違いがある
左右で飲ませやすさの違いがあるけど大丈夫?そんな悩みをもつママもいるでしょう。
おっぱいの大きさが左右で違ったり、赤ちゃんを抱っこしやすい方向があったりと左右均等に授乳できないこともあります。
そんなとき、実は赤ちゃんも飲みやすいおっぱいというのがあるので、右だとよく飲むけど左はあまり…となってしまう場合もあります。
ママの飲ませやすい方、赤ちゃんが飲みやすい方だけでもいいのでは?と思うかもしれませんね。
しかし、しっかりと赤ちゃんに母乳を飲ませてあげるためには、できれば授乳のたびに左右交互にできるのが理想です。
→解決方法
ママのおっぱいの大きさや向きによって、赤ちゃんの吸いやすさに違いが出てきます。
そんなときは、赤ちゃんを抱っこする方法を変えてみるのもひとつの方法です。
授乳するときは横抱きだけでなく縦抱きや、ラグビー抱きなど様々な抱っこの仕方がありますよ。
授乳枕を使って高さを調整したり、抱き方を変えてみてはいかがでしょうか。
また、おっぱいマッサージをして赤ちゃんがおっぱいを咥えやすくするのもおすすめです。
⑤夜間の授乳で寝不足
夜間の授乳のために寝不足になるのも、母乳育児をするママにとってはつらいことでしょう。
ミルクの場合はパパに任せることができるかもしれませんが、母乳はママしかあげることができません。
生後数か月は2~3時間おきに授乳するため、なかなかまとまった睡眠をとることができません。どうしても寝不足になりがちになってしまいますね。
→解決方法
ママの寝不足の悩みを解決するには、周りに協力してもらうといいでしょう。例えば次のような方法があります。
・夜間だけミルクにしてパパに頼む
・搾乳しておいてパパに授乳してもらう
・産後ヘルパーを利用して日中休む時間を確保する
ママが寝不足だったり疲れがたまったりしていると、母乳の出が悪くなってしまうことがあります。
つらいときは無理をせず、周りの人にサポートしてもらうようにしてくださいね。
今回は母乳育児の悩みについてご紹介しました。
「これでいいのかな?」と悩んだり、疲れやストレスがあっても1人で抱え込んでしまうママもいるでしょう。
母乳育児をするママは、自分が赤ちゃんのために母乳をあげなくては!と気負ってしまいがちです。
ぜひこの記事を参考に、母乳育児の悩みの解決方法を見出してください。
赤ちゃんが母乳を飲む期間は長いようで短いです。その貴重な母乳育児の期間を赤ちゃんと一緒に楽しんでくださいね。