ワーママの通勤時間ってどれくらい?育休明けのライフワークを組み立てましょう!
産休や育休制度の認知度や取得率も徐々に高くなり、安心して出産し、育児に専念出来るようになってきましたね。
しかし、子供の成長とともに考えなければいけなくなるのが育休明けのライフワークについて。
子供が産まれる前と産まれた後の働き方には大きな違いがあり、慣れるまでは大変だと感じてしまうことも多々あるかもしれません。
今回はワーママが大変だなと感じる「通勤時間」にスポットを当ててお話をしたいと思います。
ワーママの通勤時間はどのくらいかかっているの?通勤中によくあるトラブルなども含め、みていきましょう。
この記事の目次
ワーママの通勤時間は長い?!
職場までの通勤時間は個人差が大きく、5~10分で行ける人だったり、1時間、中には2時間近くかかってしまうという人もいたりするかもしれませんね。
通勤手段も徒歩や自転車、車や電車なども様々で、いくつか組み合わせて通勤している人も多いのではないでしょうか。
通勤までにかかる時間は長くても短くても慣れてしまえばそれほど苦にならないという意見も多く、ある程度のリズムが出来てしまえばむしろホッと出来る時間だと感じるケースも。
しかし、あくまでもこれは自分1人だけで出勤する場合の話であり、子供がいる状態での通勤時間は別の話。
子供がいる状態での通勤時間は長くなるケースがほとんどで、おまけに想定外の事態が起こることもあり得ますので、出勤する前に疲れてしまうママも多いようです。
ワーママの通勤はこんな感じ
ワーママが子供と一緒に通勤する場合には、保育園や実家に子供を預けて出勤するケースが多くなります。
また、仕事を終えてからはスーパーに寄ったりすることもあるので、家につくまでの時間は更に長くなることが考えられます。
保育園や幼稚園への送迎をするケース
子供が保育園や幼稚園に通っている場合には、送迎の必要が出てきます。
中にはバス送迎をしてくれる所もありますが、バスを利用していると仕事に間に合わなくなるケースが多く、ママが送迎することがほとんどです。
徒歩や自転車の場合、天候や季節によってかかる時間が左右されやすいですし、子供の機嫌によってはママの負担が大きくなることも考えられます。
車での送迎はママの負担は多少減るものの、保育園周辺では同じく送迎をするママも多いため、駐車場が空かないなどの事態が起こることも。
また、保育園の場合はママも教室まで入っていってその日の準備をする必要が出てくる所もあるようですよ。
実家への送迎をするケース
子供が小さかったり、両親が子供の面倒をみてくれたりするなどの理由で実家に預けにいくケースもあります。
実家の場合、保育園や幼稚園と違って持ち物が多くなる心配も少ないですし、何よりママが気軽に子供を預けることが出来る場所ですよね。
しかし、実家の場所によっては仕事場から反対の場所に位置していたり、マンションなどの場合だと階段やエレベーターなどで時間がかかってしまったりすることも考えられます。
車でないと行けないような距離の場合は、行き帰りの渋滞などにも気を付けないといけませんね。
また、ご両親が体調を崩したり、事情があって預かれない場合のために、別の預かり先をピックアップしたり、シッターなどを探しておくことも大切です。
帰りに寄り道をするケース
ワーママが大変なのは出勤時のみだけではありません。
仕事を終えてからは更にハードモードに突入!子供を迎えに行く前にスーパーに寄ったり、中にはスーパーに寄る前に子供を迎えに行ったりするなんてママも。
夕方にはママも疲れているでしょうし、子供もお腹がすいた、眠たいなどの理由でグズグズなってしまう事も多くなりがちです。
また、子供の体力がありすぎてテンションについていけないというママの意見もよく聞きます。
何時までには帰りたいという目標があっても、その通りに進まない可能性が高いと思っておく方がストレスを溜めないためのコツなのかもしれませんね。
通勤中の一人の時間を楽しんでみるのも手
ワーママの通勤時間は長くなる傾向が高く、ママの負担も大きくなる可能性が考えられます。
しかし、子供を無事に預け先に送り届けてからは自分だけの時間が確保出来ます。
音楽を聴きながら車を運転したり、あえて無音にしたりするのも心が落ち着きますよ。
その日の夕飯や週末何をしようかと考えたりするのも時間の有効利用になりますよね。
ワーママは仕事以外にもやることが多く、常に時間と子供のお世話に追われているような感覚になりやすいです。
また、天候不良や子供の不機嫌、ママのちょっとした体調不良などがある時も出てくるかもしれません。
時には送迎をパパにバトンタッチをしてもらったり、ファミリーサポートなどの子育て制度を利用したりすることで、ママの負担を軽減させることが出来るかもしれませんのでおすすめですよ。
仕事・家事・育児をこなすママは本当に大変ですが、子供の笑顔を思い浮かべながら頑張りましょうね!