2021.10.08（Fri）

先輩ママはどうしてる？子どもがなかなか寝付かないときの対処法

子育て / 2021.10.08（Fri） / yoshida

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赤ちゃんの頃はすぐに寝ていたのに、なかなか寝付かなくなったという子どもは少なくありません。
子どもが寝てから家事ややることを組み立てているママとしては、なかなか寝ない我が子にずっと付き合っていると、「早く寝ないかなぁ」という気持ちになりますね。

今回は、子どもがなかなか寝付かないと困っているママへ、先輩ママのアイデアをまとめてみました。

この記事の目次

1 子どもが寝付かなくて悩むママは多い？
2 子どもが寝付かないときの対処法

子どもが寝付かなくて悩むママは多い？

子どもが夜遅い時間まで遊んだりはしゃいだりしてなかなか寝てくれない…と、悩んでいませんか。
「うちの子だけ？」「どうして寝ないの？」とイライラしたり心配になったりすることもあるでしょう。

昼間たくさん遊んでいてもなぜか寝ないのが、子どもの不思議なところです。
そして、実はなかなか寝付かない子どもや、それに悩むママも珍しくありません。

とはいえ、寝ないなら寝ないでいいやと割り切るのも難しいもの。子どもの成長のためには早寝早起きの習慣をつけたいママは多いでしょう。
それでは、先輩ママたちはどのようにして子どもを寝かしているのでしょうか。

この後、先輩ママたちのアイデアを詳しくご紹介します。

子どもが寝付かないときの対処法

①時間を決めて布団に入る

子どもがなかなか寝付かないときには、時間を決めて布団に入るという方法があります。
子どもが眠そうになっているのを確認してから布団に入るようにすると、子どもは寝る体勢になれないことがあるのです。

寝る時間の30分前に布団に入る
20時に電気を消す
眠たくなくても時間になったら寝室へ行く

先輩ママたちは、このようにルールを決めて対策をとっています。
ルール化することで自然と習慣となり、自然と眠れるようになる子どももいるでしょう。

②絵本を読む

寝る前に絵本を読むという対策で、寝付けるようになる子どももいます。

目の前にたくさんおもちゃや絵本があると、「もっと遊びたい」という子どもの好奇心を高め余計に寝付けなくなってしまうでしょう。
そのため、寝る前の約束事として「絵本を読む」と決めてしまうのです。
周りには何冊も絵本を置かず、1冊だけ寝室に持って行くようにしてください。

絵本を読んだら寝るという意識付けになるだけでなく、「絵本を読んでほしいから布団に入ろう」という気持ちになる子どもも少なくありません。

③大人が寝たふりをする

小さな子どもは、何かに興味を示すと眠気を忘れて遊ぶことも多いでしょう。
薄暗い部屋にいても、はしゃいだりゴロゴロ転がったりすることもあります。
そんなとき、大人が声をかけ続けると余計に興奮してしまうことも珍しくありません。

そのため、なかなか寝付かないときの対処法として、寝たふりをする先輩ママは多いです。
子どもが寝付かずにはしゃいでいても「早くねんねしよう」と声をかけず、大人が寝ているところを子どもに見せてみましょう。
大人の真似をしたい子どもは、隣に寝ころんでいつの間にか一緒に寝ていることもあります。
また、遊び相手であるママが寝ているため、遊ぶことをやめて寝ることにする子どももいるのです。

しかし、子どもと一緒になって寝入ってしまうと、家事やママの時間がなくなってしまうこともあるでしょう。
そんなときは、時間を決めてパパに声をかけてもらうといった対策をする先輩ママが多いです。

子どもがなかなか寝付かないことにイライラや焦りを感じず、「いっそのこと一緒に寝てしまおう」という気持ちで乗り越えるママもいます。
家族みんなで並んで寝ることで、寝ること自体を楽しみな時間にするのもいいでしょう。

④昼寝の時間を短くする

ここまでお伝えしてきたように、子どもがなかなか寝付かないときは、寝る時の習慣やルールを決めるという対策があります。
しかし、それでも眠れない場合には日中の過ごし方を見直すというのもいいでしょう。

子どもは成長とともに体力がついてきます。そして、だんだん昼寝の時間も減ってくるでしょう。
もしたくさん動き回って体力を使っても、長い時間昼寝をすると夜に影響することは少なくありません。
夕方昼寝をすると、それだけ夜の寝付きが悪くなってしまいます。
子どもが昼寝をしている間はママの時間や家事に充てることができますが、あまり昼寝をし過ぎないようにする必要があります。