「休日くらいのんびり過ごしたい」
パパのこの言葉に少しイラっとしてしまった、そんな経験をしたことがあるママも多いはず。
【私も働いているのに!】
【専業主婦は毎日のんびりだと勘違いされている!】
【子育てに休みはない!】
毎日忙しいママだって休みの日が欲しいですし、何もせずのんびりと過ごしたいですよね。
今回はママの休日確保を最終目的とし、旦那様にチャレンジしてもらいたい家事や育児についてみてみましょう。
この記事の目次
「仕事の方が楽」これがママの本音
「家事と育児と仕事、どれが一番大変?」
家事、育児、仕事をこなしているママにこの質問をすると、「仕事が一番楽」と回答されることが多いです。
家事はとにかくこなす量も多いですし、休みなくやらなくてはいけないものがほとんど。
育児も同様で、子供の相手は24時間365日続きますし、子供が小さければ小さいほどママの負担は大きくなるばかりです。
その反面、仕事は時間ややるべきことがある程度決められていますし、周囲は大人ばかり。
やり方次第で自分の時間が確保出来る場合もありますよね。
常に家事と育児に追われているママにとっては、区切りのある仕事が一番楽だと感じているのかもしれませんね。
仕事をメインでこなすパパに休日があるならば、家事と育児をこなしているママにだって休日が欲しい、そんな思いをママは抱いているのではないでしょうか。
パパに手伝ってほしい家事や育児
ママにリフレッシュしてもらうためにもパパの協力は必要不可欠です。
ママが毎日こなしていることをパパにも経験してもらうことでパパ力のスキルアップにもつながりますよ。
初めのうちは慣れない家事や育児に失敗してしまったり中途半端になってしまったりすることがあるかもしれませんが、回数をこなせば次第に出来るようになります。
根気よく挑戦してみましょうね。
子供とお風呂
子供とのお風呂は一見簡単そうですが、実は結構大変ですよね。
特に、浴槽にお湯がはってある場合には一瞬たりとも子供から目が離せませんし、ゆっくり体を休めることなんて出来ません。
また、お風呂タイムは【お風呂に入る】だけでなく、着替えを準備したり体を拭いてあげたりするところまでが一連の流れ。
途中でフォローをせずにパパだけでお風呂に入れてもらうことは、子供とのお風呂に入るハードルの高さを実感出来る良い機会にもなります。
最初から最後までパパに頑張ってもらえるとママがゆっくりお風呂に入る時間の確保に繋がりますよ。
子供の相手
元気いっぱいな子供の相手は気力と体力が必要になります。
また、同じことを繰り返していても子供は飽きてしまいますし、ここはパパの腕の見せ所です。
おもちゃで遊んだり絵本を読んでもらったりするのもよいですが、お庭や公園で思いっきり体を動かせるような遊びをしてもらえると良いですね。
たくさん遊んで、子供がパパとの遊びに夢中になるようになれば、さらにGOOD。
ママが掃除や洗濯、料理などで忙しい時に、子供の相手をしなくて済むようになるので、家事がスムーズに進んで休む時間も増やせます。
食事の支度をする
食事の準備をするのはパパにとって非常にハードルが高いことかもしれません。
しかし、どんなメニューでも食事の準備をしてもらえるのはママの負担が軽くなるのは間違いありません。
チャーハン、焼きそばなど作りやすいメニューから初めてみるのがおすすめです。
パパに手伝ってもらうときの注意点
パパに完璧を求めすぎない
パパに何かを手伝ってもらう際には、ママがイメージしていたようにいかないことがあるかもしれませんし、あれこれと口を出してしまいそうになることもあるでしょう。
しかし、焦りは禁物です。
パパに完璧を求めすぎてしまうとパパのやる気を損ねてしまうかもしれませんし、パパから得られる新しい発見も失ってしまうかもしれませんよ。
パパの休日も大切に
ママが休める時間を作るため、パパに手伝ってもらうことはとても大切なこと
しかし、パパの休日も大切にしなくてはいけません。
土日に休みがあるならば、どちらか1日はパパがしっかり休めるようにママが頑張ってみたり、今週はママの休日、来週はパパの休日となるように分担してみたりするのもよいですね。
パパママが笑顔だと家庭円満につながる
仕事、家事、育児、パパとママは何に対しても一生懸命になって毎日を過ごしているはずですよね。
週末くらい何もせずにのんびり過ごしたいというのがお互い本音だと思いますが、そういう時こそお互いを思いやり、助け合いながら過ごせるように出来るとよいですよね。
子供はパパとママの表情や声のトーンなどに敏感で、子供ながらに気を遣ってしまい、それがストレスになっていることもあるそうですよ。
パパとママが笑顔でいるだけで子供も幸せな気持ちでいっぱいになるはずです。
皆が笑顔で過ごすことで家族の絆も強くなりますので、思いやり精神を意識しながら過ごすようにしてみてくださいね。