赤ちゃんが寝てからちょっと離れて家事をしたい、少しでも自分の時間をもちたいというママは多いのではありませんか。
でも赤ちゃんから離れるのは心配になってしまいますね。
そんなママの安心につながるアイテムがベビーモニターです。
今回は赤ちゃんの安全を守りながらママが安心できるベビーモニターについてご紹介します。
この記事の目次
ベビーモニターとは?
ベビーモニターとは赤ちゃんが別の部屋にいても見守りができるアイテムです。
赤ちゃんの昼寝中や、夜の寝かしつけのあとなど家事や趣味の時間にあてたいというママは多いのではありませんか。
赤ちゃんが起きたり、泣いたりしたときに知らせてくれたり、気になったときにカメラ越しに赤ちゃんの様子を見ることができるベビーモニター。
ずっと赤ちゃんを見守らなければ!というママの育児負担を軽減して、自分の時間をもつこともできるでしょう。
ベビーモニターにはどのようなタイプがあるの?
ベビーモニターには3つのタイプがあります。
- カメラ+専用モニター
- カメラのみ
- 音声のみ
離れた部屋からも赤ちゃんの様子を確認できるベビーモニター。
カメラが赤ちゃんを写すのですが、専用モニターで確認するものとスマホにつなげるタイプがあります。
専用モニターは単独で置いておくことができるので、モニターを見ながら家事をすることもできます。
スマホにつなげるタイプは、ネット環境が必要なものもありますが、外出先でも使えるというメリットが大きいですね。
子供が大きくなってから、留守番のときに使えるので長く使えておすすめです。
とはいえ、赤ちゃんの様子を見ることができれば安心ですが、5,000円~1万円以上するものも…。
モニターで確認するほどじゃないし、そこまでの機能はいらないかなというママには音声のみのタイプもあります。
赤ちゃんの泣き声を感知してアラームなどで教えてくれるので、ちょっと離れたいけど泣いたらすぐに駆け付けたいというママにおすすめです。
こんな機能も!ベビーモニターの便利機能
ベビーモニターの多くは赤ちゃんの泣き声を感知してモニターがオンになったり、アラームで知らせたりしてくれます。
さらに、多くの機能を搭載しているベビーモニターもあるのでご紹介します。
通話機能
カメラにマイクとスピーカーが搭載されていて、双方で通話できるという機能です。
この機能がついているベビーモニターが多いですね。
赤ちゃんが起きて泣いているときに、通話機能があれば赤ちゃんに声をかけてあげることができます。
家の中の移動なので時間がかかるわけではありませんが、そばにいくまでの間ママの声が聞こえれば赤ちゃんも安心することができるでしょう。
中にはカメラに通話ボタンがついているものもあります。もう少し大きくなってから、子供が寝室からママに話かけたいときにも使えます。
動体検知機能
起きても泣かずに暗闇で遊んでいる赤ちゃんもいます。寝相が悪くて動き回る赤ちゃんもいますね。
泣いていれば気づくことができても、泣かずに動いていれば気づかないこともあったりと、不安なママもいるかと思います。
そんな赤ちゃんに安心なのが動体検知機能です。
赤ちゃんが大きく移動したときに自動的に感知してモニターがオンになるというもの。
この機能があれば赤ちゃんの動きを見守って危険を回避しやすくなります。
また、赤ちゃんの動きに合わせてカメラが方向を変えるというものもありますよ。
よく動く赤ちゃんを自動で追ってモニターに写してくれるのです。赤ちゃんがモニターから外れた!という心配が少なくなるでしょう。
温度センサー
室温を感知してくれる温度センサー付きのベビーモニターもあります。
モニターから室温を確認するタイプと、アラームで知らせてくれるタイプがあります。熱中症が心配な時期などは活躍しそうですね。
ただし、この温度センサーは目安だと思った方がいいでしょう。
赤ちゃんの安全のためには、汗をかいていないか、身体が熱くなっていないかなどを直接確認してあげてください。
子守歌機能
なんと、赤ちゃんの寝かしつけに便利な子守歌機能があるものもあるんです!
子守歌やオルゴールだけでなく胎内音や波音など赤ちゃんが安心できる音を搭載しているベビーモニターもあります。
ベビーモニターを選ぶポイント
ベビーモニターは種類が豊富なので迷うママも多いでしょう。
ここではベビーモニターを選ぶポイントをご紹介します。
充電式か電源式か
ベビーモニターのカメラは充電式のものと電源式のものがあります。
充電式なら電源を気にせず置くことができますが、必要なときに使えるように充電しておく必要があります。
どちらがいいかは、使いたい場所に電源があるか、帰省などで持ち歩きたいかなどで選んでください。
専用モニターかスマホか
ベビーモニターのタイプでお伝えしたように、専用モニターがついているものとスマホに接続するものがあります。
スマホは持ち歩いて確認できるというメリットがありますが、前述したとおり、ネット環境が必要です。
快適マークがついているものを選ぼう
ベビーモニターを選ぶときには「快適マーク」があるものを選んでください。
快適マークとは、電波法で定められた基準を満たしている証です。
今回は赤ちゃんの見守りに便利なベビーモニターについてご紹介しました。
赤ちゃんが寝ている間に家事をしたいときなどに赤ちゃんの安全を守ることができます。
離れていても赤ちゃんの様子がわかるのでママの安心につながるでしょう。