新生児育児のなかでも、寝不足が特につらい夜泣き。
出産をしたら覚悟して向き合おう!と頑張っているママも多いかと思いますが、いざ生まれてみて夜泣きをしなかったため、逆に不安になった…なんてこともあるよう。
赤ちゃんが夜泣きをしないのは大丈夫なのか?
また、夜泣きをする子としない子の違いはどこにあるのか?
そんな、夜泣きの疑問について、お伝えします!
この記事の目次
赤ちゃんが夜泣きしない!どうして?
夜泣きは、主に生後半年から1歳半くらいに起こります。
夜泣きの原因はその時々によって異なり、空腹、おむつ替え、眠れない、環境への不快感や急な不安感など多岐にわたります。
しかし、赤ちゃんによっては、夜泣きをまったくしない子がいるようです。
夜静かに寝てくれるのはママとしては嬉しい限りですが、赤ちゃんは泣くもの!と思っていると、まったく泣かないのが不安にもなりますよね。
どうして、赤ちゃんが夜泣きをしないことがあるのでしょうか?
赤ちゃんの性格が大きく影響する
夜泣きは、赤ちゃんからママへ伝えたいことや、やってほしいことを伝える手段でもありますが、それをしないからといってママへの信頼感がないからというわけではありません。
赤ちゃんの夜泣きの有無は、赤ちゃん自身の性格が影響します。
例えば、授乳は基本的に2~3時間おきにするため、お腹がすいたら自然と泣くのでは…?と思うのですが、なぜかしないこともあるようです。
その場合、赤ちゃんがおおらかな性格で、少しのことなら気にしないという子なら、そういったことが起こりやすいようです。
実際、夜泣きをしない赤ちゃんが3~4人に1人の割合でいるようなので、基本的には夜泣きをする赤ちゃんが多いですが、夜泣きをしない赤ちゃんも一定数いるようです。
病気や発達の心配はしなくて大丈夫?
夜泣きをしない赤ちゃんの状況に向き合ったとき、真っ先にママが心配するのが病気や発達に関することかと思います。
基本的には、夜泣きをするしないは赤ちゃんの性格によるものなので、あまり深くとらえなくても大丈夫です。
夜間の授乳タイミングでちゃんと飲んでくれるか、体に汗をかきすぎていないか、といった部分をしっかりチェックしておきましょう。
様子を見守ってあげることで、赤ちゃんの変化にもすぐに気づいてあげられますよ。
もし、どうしても不安であれば、夜間だけでなくお昼の間に赤ちゃんの様子を見ておきましょう。
赤ちゃんの名前を読んで反応するかを見たり、アイコンタクトがとれるか、表情の変化はみられるか、などをチェックしつつ、定期健診の際に相談してみてください。
夜泣きするor夜泣きしない、その違いは?
では、夜泣きをしない赤ちゃんには、どんな特徴があるのか?というと、明確な特徴というのはありません。
ただ、こういった特徴の子が多い!という傾向はあるようです。
男の子
一般的に、女の子の方が脳の発達が早く、男の子はのんびりといわれています。
そのため、女の子の赤ちゃんはリアルな夢を見やすく、怖くて夜泣きをしてしまうことも。
その点、男の子はのんびり寝てくれることがあるようです。
ベビー布団で寝ている
安全面を考え、ベビーベッドを使っている赤ちゃんも多いかと思います。
ただ、夜泣きの面では、柵に囲まれているベビーベッドよりも、ベビー布団のほうが赤ちゃんが不安を感じにくいようです。
ミルク育児で授乳
通常、母乳よりもミルクのほうが腹持ちがいいため、夜泣きをしにくい傾向にあるようです。
完母にこだわらないのであれば、夜泣きの際にパパにも対応してもらいやすくなるので、ミルクに慣れてもらうのもいいかもしれませんね。
のんびり屋さん
前述した通り、夜泣きをするしないについては、赤ちゃんの性格が大きく影響します。
肝が据わっていたり、のんびりとした穏やかな性格の赤ちゃんは、比較的夜泣きしない子が多いようです。
赤ちゃんが快適に過ごせる、やさしい素材のベビーケット
夜泣きについては、基本的に赤ちゃんの性格によるところが大きいですが、少しでも快適に過ごせるように環境を整えてあげることも大切です。
特にこれからのシーズンは、暑くて汗をかきやすい時期。
クーラーなどの冷房対策もかねて、吸湿性の高いベビーケットなどを準備しておきましょう!
こちらは、オーガニックコットン100%使用のタオルケット。
敏感肌の赤ちゃんが不快感なく使えて肌触りも抜群。
オーガニックコットンは吸湿性がよく、赤ちゃんを汗の不快感から守ってくれるだけでなく、丈夫で長持ちなので、毎日洗濯機で洗うことができます。
また、おくるみ代わりにも使えるので、赤ちゃんが不安で眠れない時に包んであげるものいいですね。
赤ちゃんの夜泣きについて、参考になりましたでしょうか!
第一子はたくさん夜泣きしたけど、第二子はぐっすり寝てくれるなど、同じ環境でも赤ちゃんによって個性が色々あります。
特に大きな心配や変化がない場合は、これも赤ちゃんの個性と思って、やさしく見守ってあげてくださいね。