
子どもの寝かしつけ中に、ついて寝てしまうというママは多いのでないでしょうか。
毎日育児や家事で疲れているので、子どもと一緒に布団に入ればウトウトしてしまうのも仕方ありません。
しかし、子どもが寝てから残りを家事をしよう、自分の時間にしようと思うママもいるでしょう。
今回は、そんな寝かしつけ中につい寝てしまうママに、寝落ちを回避する方法をご紹介します。
この記事の目次
寝かしつけ中に寝落ちするママは多い?
疲れていると、子どもの寝かしつけ中に寝てしまうというママは少なくありません。
朝起きてから家事に育児に忙しく、なかなかママがゆっくり休める時間はないものです。
夕食を食べて子どもをお風呂に入れてとなると、寝かしつけのときにはクタクタというママもいるでしょう。
子どもを寝かしつけたら、その日の育児はひと段落です。
しかし、子どもが寝てから家事の続きをしようと思っていたり、ママの自由な時間を過ごそうと思っていたりすることもあるでしょう。
そんなとき、寝落ちしてしまうと「しまった…」とがっかりしてしまうことも少なくありません。
寝落ちするママは多いからこそ、多くのママが寝落ち回避のための工夫をしています。
どのような方法があるのかみていきましょう。
寝落ち回避の方法
①手足を動かす・ストレッチをする
疲れている状態で横になると、ついウトウトしてしまうものです。
子どもを寝かせるためには静かな環境も必要ですので、そのような雰囲気だと眠くなるのも仕方ありません。
そこで、寝落ち回避の方法として手足を動かしたりストレッチをしたりすることをおすすめします。
例えば、手をグーパーグーパーしたり、足の指先を動かしたりする方法です。
足首をバタバタ動かすのもいいでしょう。お腹に力を入れて腹筋を鍛えるというママもいます。
身体を動かしていれば、横になっていてもそちらへ意識がいくので、眠くならずにすむでしょう。
大きく身体を動かしていると子どもが気にしてしまうので、さりげなく行うのがポイントです。
②アラームをセットする
寝落ち回避の方法として、アラームをセットするという方法があります。
万が一ママが寝落ちしてしまったときに、起きたい時間にアラームをセットしましょう。
しかし、アラームの音が大きいと子どもが起きてしまう可能性があります。
スマートフォンのアラームで小さな音に設定するなど、音への配慮が必要です。
イヤホンを片耳につけておいて、ママにだけアラームが聞こえるようにするのもいいでしょう。
とはいえ、せっかくお子さんを寝かしつけたのに、アラームの音で起きてしまっては元も子もありません。
「うちの子、音に敏感で…」という場合は、別の方法にすることをおすすめします。
③パパに起こしてもらう
どうしても寝てしまう…というママには、時間を決めてパパに起こしてもらうという方法もあります。
アラームは子どもを起こしてしまいそうだし、きっと自分では起きられないという場合におすすめです。
時間を決めて約束をしておけば、万が一寝落ちしてしまっても起きることができるでしょう。
しかし、パパの帰宅が夜遅いという場合はあまり使えないかもしれません。
その場合は、「パパが帰宅したときにママが寝ていたら声をかける」といった約束事を決めておくという方法もあります。
パパが寝かしつけをする場合は、その反対でママが起こすなど、交代で行うのもおすすめです。
寝かしつけも育児のうちですので、パパにも積極的に参加してもらいましょう。
寝落ちは仕方ない!?早寝早起きに切り替えるのもあり!
ここまでは、寝かしつけ中の寝落ちを回避する方法をご紹介しました。
寝落ちを回避する方法はいくつかありますが、疲れているママにとって仕方がない部分もあるでしょう。
しかし、「子どもが寝たら洗濯物を畳もうと思っていた」「夕飯の洗い物が…」「見たいテレビがあったのに」など寝落ちによってさまざまな思いを抱えることも少なくありません。
働いているママは、子どもが寝てから翌日の保育園の準備をするということもあるでしょう。
寝落ちしたことへの後悔や焦りがあるようなら、いっそのこと早く寝て早起きをするという考えにシフトしてみるのもいいのではないでしょうか。
例えば寝落ちして23時に起きた場合、それから残りの家事などを行うと、その後寝る時間が遅くなってしまいます。
寝る時間が遅くなると、朝早く起きるのがつらく、昼間に疲れが出ることもあるでしょう。
しかし、子どもの寝かしつけをしながらそのまま寝てしまえば、自ずと早寝早起きをすることができます。
早起きした分その時間に家事をするなど、早寝早起きの生活リズムに切り替えているママも少なくありません。
早寝早起きの習慣は、ママにとってもメリットがあるでしょう。
今回は、子どもの寝かしつけ中に寝落ちを回避する方法についてご紹介しました。
忙しなく家事や育児をこなしていると、寝かしつけの時間には疲れが出ていることも多いでしょう。
そのため、寝落ちしてしまうママは少なくありません。
しかし、その後残りの家事をしようと思っていたり、ママがやりたいことがあったりすると「しまった!」という展開になってしまいます。
寝落ちを回避するにはさまざまな方法がありますが、いっそのこと早く寝て早く起きるというのも1つの方法です。
寝落ちをするからもったないとか、家事が終わらなくてダメだったという風に思う必要はありません。
ママ自身が負担のないように、家事や育児をこなせるのが一番ではないでしょうか。