離乳食はブレンダーで!上手な使い方で無駄のない離乳食づくりをしましょう
生後5カ月を過ぎる頃になると、スタートする子が多くなる離乳食。
離乳食では、ミルクや母乳以外の食べ物をゴックンと飲み込んだりカミカミと噛む練習をしたりしていく大切な時期です。
離乳食を手作りする時に大活躍すると言われているのがブレンダー!
ブレンダーの使い方や実際にブレンダーを使って離乳食作りをしたママの声を聴いてみましょう。
この記事の目次
先輩ママが声を揃えて言う「離乳食作りは大変!」
離乳食を終えたママの多くが声を揃えて言うのが「離乳食作りは大変!」だという意見。
また、大変よりも「面倒くさい」という本音を言うママもたくさんいて、離乳食作りがストレスに感じてしまうケースも目立っているようです。
確かに、パパや上の子がいる場合には、離乳食とは別に食事も作らなくてはいけないですし、掃除や洗濯などやらなくてはいけない家事は山ほどありますよね。
「ちょっと待ってて」が通用すれば良いのですが、なかなかそうはいきません。
特に、離乳食初期には赤ちゃんがゴックンを飲み込みやすいように調理に手間や時間がかかります。
柔らかく煮る、つぶす、こすなど、想像するだけでも大変ですよね。
離乳食作りにはブレンダーがおすすめ
離乳食の時期が近づいたら、ぜひ用意しておきたいのがブレンダー!
ブレンダーがあれば作るのが大変な離乳食作りをストレスなく続けられておすすめです。
ブレンダーで出来ること・使い方
ブレンダーは食材をカットしたり、ペースト状にしたりすることが出来ます。
ブレンダーにもいくつか種類がありますが、離乳食作りには片手で使いこなすことが出来るハンドブレンダーが特におすすめ。
稼働時間を長くしたり、スピードを調節したりすることでザックリとカットする、ドロドロの状態にするなど調節することが出来ますよ。
離乳食初期には手放せない!
離乳食初期には食材にしっかりと火を通して、ドロドロのペースト状にするのが基本です。
ブレンダーを使って調理するのであれば、食材を柔らかく煮てブレンダーをかければOK!
小分けにしたボールや食器に食材を分けて入れ、それぞれにブレンダーをかけるのもよいですし、何種類かミックスしたい場合には煮ていた鍋にそのままブレンダーをかけるようにすれば洗い物も減らせて大助かりですよ。
作った離乳食を冷凍保存でストックすると便利
ブレンダーを使う場合に注意したいのが、食材の量が少なすぎる場合、刃の部分にしっかりと当たらず、上手くペースト状に出来ない恐れがあるという点。
一食分ずつ離乳食を作りたいという方には不向きかもしれません。
この問題を解消するには、何食分かをまとめて作って、製氷器などに入れ、冷凍ストックするのがおすすめ。
食べる都度、レンジでチンをするだけなのでママの負担も少なくなりますよ。
ベビーフードを使うのも便利だけど…
離乳食作りは時間や手間がかかります。
上の子がいたり、やらなくてはいけない家事がたくさんあったりすると、離乳食作りをする時間の確保なんて出来ませんよね。
そんな時に取り入れたいのがベビーフード。
月齢に応じた食材が使われていますし、味付けや硬さなども調節されています。
しかし、ベビーフードを使うメリットもいくつかありますが、デメリットも存在します。
ベビーフードに対してこんな思いを持つママもいるようです。
お金がかかる
ベビーフードは調理する手間や時間がなくなる反面、お金がかかってしまう恐れがあります。
赤ちゃんが喜んでしっかり食べきってくれれば良いのですが、食べるのを嫌がってしまったり、一口食べておしまいとなってしまったりすると、「せっかく買ったのに…」とガッカリ感じてしまうかもしれませんね。
一食分のベビーフード自体はそれほど高くはないものの、それが続けば食費の圧迫につながる可能性も出てくるかもしれません。
手作りしてあげたい
離乳食は出来るだけ手作りしてあげたいと思うママは多く、忙しい毎日のなか、時間をみつけて作るママもたくさんいます。
ただ、ベビーフードも手作りの離乳食もどちらも「赤ちゃんに美味しいものを食べさせてあげたい」ということに違いはなく、赤ちゃんにもしっかりと愛情は伝わっています。
量の調整がしやすい
離乳食を食べる量は赤ちゃんによってマチマチ。
スタートからパクパク食べてくれる子もいますし、一口をやっとの思いで食べる子もいます。
手作りの離乳食は、そんな赤ちゃんの食べっぷりを見ながら作ったり、ストックしたりすることがしやすく、離乳食の無駄を少なく出来ます。
離乳食が終わっても活躍しますよ!
ブレンダーは離乳食が終わっても使い方次第で様々な料理に大活躍しますよ。
例えば、スープやスムージー、お肉をミンチ状にすることも可能です。
いくつかアタッチメントが付属しているブレンダーを選べば、さらに使い方は広がりおすすめ。
お料理のバリエーションも豊富になること間違いなしですよ。
ぜひご検討してみてくださいね!