赤ちゃんにどれが合う?どんなベビーローションがあるか比べてみました!
赤ちゃんのお肌を乾燥から守るためのベビーローション。
種類が豊富でどんなタイプのものを使えばよいか迷ってしまうママやパパも多いはずです。
「ジェルタイプ?」
「乳液タイプ?」
「薬用タイプもあるの?」
どれを選ぶかは、具体的な使用感も知りたいし、選び方のコツなども気になります。
今回はそれぞれの違いやメリット・デメリットなどを詳しく調べてみましたので、ベビーローション選びの参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
ベビーローションの種類が豊富すぎる!!
ベビーローションの購入を考えるママやパパの多くが感じること…。
それは【種類がありすぎてどれを選べば良いのか分からない!!】
この一言に尽きます。
自分自身のケア用品を選ぶ際には、香りが好き、パッケージが好き、コスパが良さそうなど、ある程度の好みがあったり、使い慣れているものに似ていたりする商品を選ぶことが多いと思います。
しかし、ベビーローションを使うのは、可愛い我が子。
香りが強すぎやしないか?お肌に負担のかかる成分は入っていないか?など、子供のことを思うあまりどうしても神経質になってしまうものです。
ベビーローションも様々なメーカーから販売されており、テクスチャーの柔らかいものだったり、薬用成分が入っていたりと1つ1つに個性があります。
販売している店舗も、ドラックストアで気軽に購入出来るものから、インターネットからしか注文できないものなど様々です。
ベビーローションはこんなタイプが人気です
ベビーローションの種類は様々ですが、よく選ばれているタイプは次の4タイプです。それぞれの使用感や特徴などをみていきましょう。
ローションタイプ
乳液に近いテクスチャーのローションタイプは、多くのベビーローションで選ばれている形状だと言ってもよいかもしれません。
柔らかくて伸びが良く、赤ちゃんの体に余計な力を入れずに塗ってあげることが出来ます。
塗り終えてからもベタベタ感が残らず、サラッとしていますが、服などが頻回に触れることで落ちやすく、保湿力がやや弱いのがデメリットです。
ジェルタイプ
化粧水と乳液の間にあたるジェルタイプは、ぷるぷるしていて扱いやすいのが特徴です。
ローションタイプよりも更に伸びが良く、塗った直後からサラサラ感が得られますので、暑い季節の保湿剤として特におすすめですよ。
ただ、ジェル自体にひんやりした感覚があるので、寒い季節に赤ちゃんが嫌がって泣いてしまうこともあります。
別タイプを併用して使用する、部屋を暖めるなどの工夫が必要かもしれませんね。
クリームタイプ
ローションタイプやジェルタイプに比べてやや硬いテクスチャーのクリームタイプは、保湿力も高く、落ちにくいのがメリットです。
塗る側のパパママがしっかりと保湿出来ているなと実感が得られるのもこのタイプです。
ただ、硬いがために伸びが悪く、肌にこすりつけて塗るような状態になりがちです。
冬などの寒い時期には更にカチカチになりやすく、十分に手で伸ばしてから塗るなどのひと手間が必要かもしれません。
薬用タイプ
ベビーローションの中には、薬用タイプのものもあり、あせもや肌荒れ予防に効果があるものが多いです。
赤ちゃんはとにかく汗っかきなので、知らぬ間にあせもが出来ていたなんてことも珍しくありません。
特に、首やわき、手の付け根などは汗や汚れが溜まりやすく、拭きにくい部分でもあります。
暑い夏の時期には薬用タイプを使い、肌トラブル予防と保湿の両方が出来ると理想的ですね。
どのベビーローション選んだら良いか迷ったら…
ベビーローションについてご紹介しましたが、それでも何を使ったら良いのか迷ってしまう人もいるはずです。
そんな時には、すぐに「コレ!」と決めずに何種類も使ってみるのもおすすめです。
ベビーローションによっては、サンプルのプレゼントや少量タイプのものがあったり、ドラックストアなどでは、実際に試し塗りをさせてもらえたりする場合もあります。
何種類か試してみて、赤ちゃんのお肌に合ったものが見つけられると良いですね。
夏にはさっぱりとした塗り心地のタイプを選んでみたり、冬などの乾燥が目立つ時期にはより保湿力を重視したベビーローションを選んでみたりなど、季節に合わせて使い分けをするのも赤ちゃんの健康なお肌をキープするためのポイントです。
ベビーローションは種類が豊富で商品によって様々な特徴があります。
もしかすると、お気に入りのものに出会うまでに時間がかかってしまうこともあるかもしれませんね。
ただ、赤ちゃんのお肌を守るためには毎日の保湿ケアは欠かせません。保湿剤であるベビーローションもお肌に合ったものを選んであげたいですよね。
サンプルや少量タイプなどを上手く使い分けてみて、お気に入りのベビーローションを見つけてくださいね。