2016.03.02(Wed)
【一歳のお誕生日〜記念写真〜】おうちに可愛いフォトブースをつくってみよう!
赤ちゃん / 2016.03.02(Wed) / 星川庸子
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我が家に赤ちゃんがやってきて一年。おっぱいが上手くあげられなくて悩んだこと、3時間おきの授乳と聞いていたのに実際1時間ごとに泣かれて「何で泣いているのーーー??」と困り果てたこと、周りの赤ちゃんと比べて成長が遅いんじゃないかと心配したこと、イライラをパパにぶつけて喧嘩したこと、、、この一年間本当にいろいろなことがありましたね。でも一年無事に過ごせて、一緒に笑える日が知らず知らずにやってきました!一歳のお誕生日がやってきました!
元気な赤ちゃん一歳おめでとう!
そして新米パパママも一歳おめでとう!
そんなたくさんの思いが込められた【一歳のお誕生日】、格別な思いでお祝いの準備をされる方が多いと思います。けれど、「両親も来てくれるっていったけど、何をどう準備しようかなぁ」「写真館で記念写真も撮りたいけれど泣いて撮影できなかったらどうしよう・・・」と、これはこれで悩みのひとつかもしれませんね。
それならば【おうちにフォトブース】をつくって思う存分記念撮影しちゃいましょう!
〈フォトブースをつくってよかったこと〉
★赤ちゃんのリズムや御機嫌に合わせていつでも写真が撮れること(おねむだったり、お客さん疲れでご機嫌ななめだったりで上手く写真が撮れないこと多いですよね)★
- お祝い用にしつらえたテーブルと分けることで、撮影タイムがテーブルがきれいな食事前と限られないこと(赤ちゃんのご機嫌が悪く食事の前に写真が撮れないこともあります。両親が待っていると思うとそれだけでドキドキ&あせあせ、、、。)
- おうちなので赤ちゃんがリラックスできて自然な写真が撮れること
〈フォトブースを作るコツ〉
- 色の組み合わせを決める・・・全体が落ち着く色の組み合わせは大体3色くらいに+白がおすすめ!赤ちゃんに着せる予定のお洋服に合わせるのもいいねですね。
- 大きさ・・・横幅・高さ130センチ〜150センチくらい・・・赤ちゃんひとりで撮る場合も大人が一緒に入って撮る場合もこのくらいのスペースがあれば十分です。フレームのなかにお部屋の余分なものを入れずに撮れる大きさでもあります。一番重視は仕上げの高さ。赤ちゃんと飾りが思いっきり入るように思っているよりずっと低く飾りつけるとよいですよ!
〈飾りのアイテム〉
- バルーン・・・今回はパールの入ったバルーンにしました。撮影が夜の光になっても光ること、キラキラ感が少しゴージャスになるところがパールの利点。プカプカと浮かぶバルーンがあるだけで、特別感がでますし、何より赤ちゃんが喜んでくれます!同じバルーンを空気で膨らませて回りに散らします。
- 「ハッピーバースデー」のメッセージバナー・・・こちらは無料でプリントアウトできるものを使用し、釣り糸(透明の糸)でつないで貼付けています。同系色のリボンでつないでも可愛いですよ!
- お名前飾り・・・お名前が入ることで更にスペシャル感がでますね。こちらはワードから好きなフォントを選択しプリントアウト→切り抜いた文字にそってお気に入りのペーパーをカット→少し厚めの紙に載せ貼付けて一緒に切り抜く→リボンでおめかし!(可愛い模様のペーパーは北欧雑貨店〈フライングタイガーコペンハーゲン〉の物を使いました)
- お飾りのケーキ・・・プラズのお飾りグッズとして100均グッズとフライングタイガーのグッズで手作り。100均の丸のギフトボックスを手芸グッズでおめかし。両面テープで貼付けるだけなので簡単にデコることができますよ!
- 実際に赤ちゃんが食べられるケーキ・・・食事のテーブルには実際に赤ちゃんが食べられるケーキを並べました。ネット上でもいろいろなバースデーケーキの紹介記事がありますが、赤ちゃんの離乳食の進み具合・アレルギーなど個々の状態に合わせて準備されるのがよいと思います。ちなみにこちらは乳製品を避けるため&手づかみで食べられるように、〈イリナ風〉にフルーツジャムをぬった小さなロールサンドを積んでケーキにしました。フルーツジャムもご家庭で作られるとより安心ですね。
一歳のお祝い、是非気負いせず、ご家庭でできる準備をしてみんなでお祝いしてくださいね!