パパ好き赤ちゃんに育てたい!子育てママが知りたいパパっ子になる4つの秘訣
子どもをパパっ子にしたいと思っているママは多いのではありませんか。
パパっ子に育つとママだけでなくパパにとってもいいことがたくさんあります。
しかし、どうすればパパっ子になるの?赤ちゃんのときからできることはある?と悩むママもいるでしょう。
今回は、そんな子育てママに赤ちゃんをパパっ子にする方法をご紹介します。
子どもがパパっ子になることで育児の分担ができるだけでなく、家庭円満にもつながりますよ。
パパっ子に育てる方法
①ママとパパが仲良くする
赤ちゃんをパパっ子にする方法のひとつめは、ママとパパが仲良しでいることです。
環境の変化に敏感な赤ちゃんは、ママとパパの関係だって感じやすいもの。
喧嘩ばかりしていると、赤ちゃんもそれを感じ取って不機嫌になることがあるのです。
反対に、ママとパパが仲良しだとどうでしょう。
ママの心が落ち着いた状態でいられるので、ずっと一緒にいる赤ちゃんもリラックスできます。
それに、赤ちゃんはママのことが大好き!そんなママがパパと仲良しということは、赤ちゃんもパパと一緒にいて安心できるのです。
パパが赤ちゃんにとって安心できる存在になることが、パパっ子になる第一歩ともいえるでしょう。
仲良くってどうすれば?と思うかもしれませんが、ちょっとした時に「パパありがとう」と感謝を伝えてみたり、赤ちゃんを挟んでパパとママが今日のことなどを話してみるだけでも違いますよ。
②子どもの前でパパを褒める
赤ちゃんをパパっ子にするには、赤ちゃんの前でパパを褒めるという方法もあります。
生まれる前からずっと一緒にいるママは、赤ちゃんにとって絶対的存在。そんなママが褒めているのですから、パパのことをすごい人だと思えるようになるからです。
仕事で帰りが遅いというパパもいるでしょう。
「仕事ばかりで育児に協力してくれない!」と不満に思うこともあるかもしれません。
しかし、パパに対する不満を子どもに言っていると、子どももパパに対してネカティブな思いを抱いてしまうことも。
不満はあるかもしれませんが、パパのいいところを褒めてあげてください。
「パパは私たちのためにお仕事頑張ってくれているんだよ」と伝えてあげられるといいですね。
大好きなママが褒めているパパは、だんだん赤ちゃんにとって頼りがいのあるヒーローのような存在になるでしょう。
③お風呂やオムツ交換に協力してもらう
赤ちゃんをパパっ子にするには、パパが育児に協力的になることも大切です。
完全母乳の場合、授乳を手伝ってもらうことはできませんが、オムツ交換やお風呂はパパだってできることです。
生まれてすぐのころから積極的にオムツ交換をするパパもいれば、あまり手を出さないという人も。
「何となく不安」「どうすればいいかわからない」という理由から、オムツ交換をしないパパもいるでしょう。
その場合、ママがパパに教えてあげるようにしてくださいね。
そして、オムツ交換ができるようになったら「パパさすが」「本当に助かる!」と褒めたり、感謝の言葉を伝えましょう。
パパも自信がもてますし、頼られることでもっと育児に協力しようと思えるように。
赤ちゃんのころから積極的に育児に参加することで、赤ちゃんはパパの存在を感じ、パパに対して安心感を覚えるようになります。
そうなれば、大きくなってからもパパのことが大好きなパパっ子になる可能性が高くなるでしょう。
④パパと赤ちゃんの時間を作る
パパと赤ちゃんの時間を作ることも、赤ちゃんをパパっ子に育てる方法のひとつです。
赤ちゃんは成長していくと人見知りをするようになります。また、ママがいないと泣けてしまうこともあるでしょう。
決してパパが嫌というわけではなく、そういう時期があるのです。
しかし、そんな我が子の姿を見て「ママじゃないとダメなんだ」と思うパパもいます。
そこで、子育てをママに任せっきりにしてしまうパパもいるでしょう。
パパが休みの日にも、赤ちゃんが泣いてしまうからという理由で、ママが1人の時間をもてないこともあるのです。
だからこそ、パパと赤ちゃんの時間を作ることも大切です。ママがいなくても、パパと一緒なら大丈夫と思えるようにしてあげるのです。
ママが食事の支度をしている間に、パパと赤ちゃんが別の部屋で遊ぶのもいいでしょう。
慣れてくれば、パパと赤ちゃんが2人でお留守番をして、ママが1人で出かけることもできます。
パパと赤ちゃんが2人でお出かけするのもいいですね。
そうやってパパと赤ちゃんが2人きりの時間をもてるようになれば、もう少し大きくなってからもパパと一緒にいるのが自然なことになるのです。
赤ちゃんと離れるのが心配なママもいるかもしれませんが、パパを信じて2人きりにしてみるといいかもしれませんね。
今回は、赤ちゃんをパパっ子にする方法をご紹介しました。
子どもをパパっ子に育てるには、赤ちゃんのことからパパが積極的に育児に参加することが大切です。
そのためにはママがうまくパパを誘導していく必要もあるのです。
ぜひこの記事を参考に、赤ちゃんをパパっ子にするポイントを押さえてくださいね。