赤ちゃんの汗やよだれなどをこまめに拭いているのに、よだれかぶれやおむつかぶれをおこしてしまう。
「私のケアの仕方が間違っているのかも?」と頭を悩ませてはいませんか。
実際に赤ちゃんの皮膚トラブルで病院を受診するママは多いようです。
今回は、赤ちゃんの肌トラブルの理由と、肌トラブルを防ぐためのポイントについてお伝えします。
この記事の目次
赤ちゃんはなぜ肌トラブルが多いの?
- 赤ちゃんの頭皮がうろこのようになってしまった
- おむつをつけているところが真っ赤にかぶれている
- お口のまわりが赤くなって痛そう
など、赤ちゃんの肌に関する悩みを口にするママの声をよく耳にします。
どうして赤ちゃんの肌トラブルは多いのでしょうか?
汗をかきやすい
赤ちゃんは体温調整の機能が完全ではありません。
お部屋の温度や気温、着ている洋服や寝具などの影響をもろに受けてしまうので、大人よりも汗をかきやすいのです。
赤ちゃんをみていると、つい布団や洋服などを多めに着せてしまうママやパパも多いのではないでしょうか?
寝ている赤ちゃんが寒くないようにと布団を着せたつもりが、しばらくたって赤ちゃんに触れてみると汗でぬれていた…なんてことも。
また
- ママやパパが赤ちゃんを抱っこしているとき
- ベビーカーに乗せたとき
- チャイルドシートに乗せたとき
なども注意が必要で、密着している部分に汗をかくことが多いのです。
布団に寝かせているときや抱っこしているとき、ベビーカー・チャイルドシートにのせる時なども、赤ちゃんの体が汗でしっとりしていないか?を確認してあげましょう。
赤ちゃんの皮膚は大人の半分程度の薄さしかない
赤ちゃんの肌はみずみずしくてうるおいもたっぷり!と感じてしまいがち。
じつは、赤ちゃんの肌は大人に比べて薄い構造になっていて、大人の半分程度しか表皮がありません。
その分、外気からの影響も受けやすく、ちょっとしたことでも肌トラブルをおこしてしまうのです。
また赤ちゃんがアレルギーをもっていることもあり、着用している肌着などの繊維にかぶれてしまうこともあります。
赤ちゃんの肌トラブルを防ごう
先輩ママたちが実行した、赤ちゃんの肌トラブル解決法がこちらです。
保湿剤を使って肌をガードする
赤ちゃんのデリケートな肌は、保湿剤などを使って刺激をガードしてあげましょう。
赤ちゃんのよだれかぶれやおむつかぶれで病院に行くと、ワセリンなどの処方されることも多いと思います。
ワセリンやその他の保湿剤を使用して、しっかりと赤ちゃんの肌をガードしてあげましょう。
また、保湿剤などをぬってあげることは、ママと赤ちゃんとのスキンシップにもつながります。
ママと触れ合うことで赤ちゃんの幸せホルモンで心も満たされるので、積極的に日頃のケアに取り入れてみてくださいね。
肌にやさしい素材のアイテムを使ってみる
汗もふいているし、おむつもこまめに変えているのに、よだれかぶれやおむつかぶれがでてしまう。
そんな時は、赤ちゃんのお肌に触れる肌着や寝具などの素材を変えてみましょう。
よだれや汗にかぶれてしまう場合と、身につけているものの素材があわずにかぶれの原因になることもあるからです。
肌がデリケートな赤ちゃんやアレルギー体質の人におすすめなのが、オーガニックコットン。
オーガニックコットンは化学肥料や農薬などを一切使用せずに作られた綿を使用し、やさしい肌触りで安心して着用できますよ。
赤ちゃんにやさしいオーガニックコットン100%のアイテム
「大切な赤ちゃんにはやさしい素材のものを着用させてあげたい」
そんなママにおすすめなオーガニックコットン100%のアイテムはこちらです。
【オーガニックガーデン】ベビーまくら
赤ちゃん用のまくらをお探しの方にはこちら、オーガニックガーデンのベビーまくらがおすすめです。
約22cm×26cmのまくらの中央には、クマのお顔のかわいらしい型どり。
人にも地球にもやさしいオーガニックコットンを100%使用した、ママも安心できるメイドインジャパンのまくらです。
やさしい色合いのブラウン・清潔感のあるナチュラルの2つのカラーからお選びいただけます。
【オーガニックガーデン】オーガニックコットン100% スタイ
赤ちゃんのアイテムでかかせないのが、スタイ。
こちらのスタイはオーガニックコットン100%でつくられているので、赤ちゃんの肌にも安心してお使いいただけます。
表地には伸縮性のあるフライス地&裏地にはパイル地の気持ちのよい肌触りに赤ちゃんも大満足。
くり返し洗って何度でも使えるので、気になる衛生面も安心です。
大きさは14cm×23cm やさしく暖かみのある色合いで赤ちゃんにぴったり。
【ナチュラル・ブラウン・ボーダー】3つのカラーからお選びいただけます。
今回はママを悩ませる、赤ちゃんの肌荒れについてお伝えしました。
赤ちゃんの肌が真っ赤になっていると痛そうで、どうにかしてあげたいと感じてしまいますよね。
肌トラブルを完全に防げなくとも、軽減させることは可能です。
まだ言葉を話せない赤ちゃんだからこそ、保湿をしたり着用するものの素材を変えてあげたりすることで、赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。