赤ちゃんがキャッキャと声を出して喜んでくれると、こちらまで嬉しくなっていまいますよね。
我が家には0歳児の赤ちゃんがいますが、手遊びが大好きでパチパチ拍手をしながら大喜び。
時には真似をしているような仕草もしてくれますよ。
今回は赤ちゃんと楽しむ我が家の手遊びをご紹介したいと思います。
アレンジも出来ますので色々なパターンで飽きずに遊んでもらえること間違いなし。ぜひお子さんと遊んでみてくださいね。
この記事の目次
手遊びのメリットとは?
幅広い月齢の赤ちゃんでも楽しめる
手遊びは幅広い月齢の赤ちゃんでも楽しめる遊びです。
首座り前、ハイハイ、一人あんよが出来る赤ちゃんも共通して喜ばせてあげることができて、次第に一緒になって遊べるようになるのも嬉しいですよね。
場所や時間を問わない
手遊びをするのにわざわざどこかへ出向く必要もありませんし、時間も問いません。
リビング、車の中、お店、基本的にはどこでもいつでもOKです。
ただ、子供が夢中になると大きな声になったりジャンプしたりして騒いでしまう恐れもあるので、状況に応じて声掛けをしてあげましょう。
道具を用意する必要もなし
手遊びをする際に準備しておくのは両手のみ!
わざわざ道具をそろえる必要もないのも助かりますよね。
手遊びをより盛り上げたいというママは、【ママの豊かな表情や歌声】を追加で用意しておいてくださいね。
脳や体の発達をうながす
色々な動きをする手遊びは脳や体の発達をうながしてくれます。
手をグーパーしたり指先を使って細かい動きをしたりすることで体の様々な部分に刺激を与えてくれますよ。
また、手遊びの途中でママが赤ちゃんの体に触れることで心の安定にもつながります。
親子の絆も強くなりますので、たくさん遊んであげてくださいね。
アレンジは無限大!おすすめ手遊び3選
赤ちゃんにおすすめの手遊びを3曲ご紹介したいと思います。
馴染みある歌なので気軽に取り入れることが出来るはずですよ。
アレンジバージョンも一緒にみていきましょう。
ひげじいさん
トントントントン ひげじいさん
トントントントン こぶじいさん
トントントントン てんぐさん
トントントントン めがねさん
トントントントン 手は上に
キラキラ手はおひざ
両手をグーにして「トントン」のリズムに合わせて手を交互にします。
「ひげじいさん」や「こぶじいさん」などの部分では顎や頬などに手をもってきてそれぞれ表現しましょう。
アレンジバージョンでは、「トントン」の後のフレーズをアンパンマンにするのがおすすめです。
アレンジバージョン
アンパンマン
カレーパンマン
ショクパンマン
バイキンマン
ドキンちゃん
の順番が基本ですが、違うキャラクターにしてみたり順番をかえてみたりしてもOKです。
最後の部分は「キラキラぼくチーズ わんっ」とチーズの真似をして締めくくります。
あたま・かた・ひざ・ポン
あたま かた ひざ ポン
ひざ ポン ひざポン
あたま かた ひざ ポン
め みみ はな くち
歌詞に合わせて手で頭や肩に触れていきます。
「ポン」の部分では両手をポンと叩いてくださいね。
アレンジバージョンでは歌の速度を速めてみたり体の箇所を変えてみたりするのがおすすめです。
ママが赤ちゃんの体に触れて遊んであげると大はしゃぎしてくれるかもしれませんね。
指に少し力を入れてツンツンするようにするとくすぐったいのでキャッキャ声を出して笑ってくれますよ。
おべんとうばこのうた
これくらいの おべんとうばこに
おにぎり おにぎり ちょいとつめて
きざみしょうがに ごましお ふって
にんじんさん さくらんぼさん
しいたけさん ごぼうさん
あなのあいた れんこんさん
すじのとおった ふき
おにぎりを握る仕草や指を2本3本と動かす手遊びです。
手の平だけでなく指先も使っていきますので赤ちゃんには少し難しいですがママがやってみせて遊んでくださいね。
アレンジバージョンでは、小さなお弁当箱や大きなお弁当箱にみたてて、手を大きく動かしたり、小さく動かしたりしてみましょう。
お弁当箱の具材は赤ちゃんの好きな具材に変更してみると楽しいかもしれませんね。
手遊びをする子どもの反応も遊びの一環
我が家には4歳と0歳の子供がいますが、2人とも手遊びが大好きです。
雨の日で外遊びができないときや、寝る前など、ちょっと時間があるときによく手遊びをして遊んでいます。
上の子は幼稚園でも手遊びをして遊んでいるため、一緒に歌も歌ってくれますし、自分でアレンジして見せてくれることもありますよ。
一方、下の子は自分でしっかり手遊びが出来る月齢ではないものの、手をパチパチするようにしたり歌を聞いてキャッキャと声を出して笑ったりしているので、楽しんでいる様子です。
我が子の場合は、4年の年齢差があることもあり一緒に遊べる遊びも限られていますが、手遊びは共通で楽しむ事が出来る遊びの一つとなっています。
手遊びは幅広い年齢の子供と楽しめる遊びです。
0歳児の赤ちゃんでも興味をもってくれますので、ぜひ遊んでみてくださいね。
最初は見ているだけでも、成長するにつれてパチパチするようになったり、真似をする仕草をしたりしてくれるようになります。
自分で歌を歌いながら手遊びが出来るようになった姿をみると、子供の成長を実感することも出来ますよ。